
今回の授業の舞台となる「直島」の風景をご紹介します。
リソースから「ワークシート」をダウンロードして、映像に登場する作品を鑑賞し、「Worksheet 1」に取り組みましょう。
「アート思考とは」「アートとの向き合い方」のヒントについてもご説明します。
「変化が大きく正解がない『VUCAの時代』に、なぜアート思考が必要なのか?」「本当の学びとは何か」を考えることを通じて、本講座の「3つの授業(授業1:主観を信じよう、授業2:視点を変えよう、授業3:疑問を抱こう)」で学ぶポイントを解説します。
今回の講座の舞台となる「ベネッセアートサイト直島」の概要と成り立ち、五感を活かした鑑賞がしやすい作品が多いことなど、その特徴と魅力についてお伝えします。
この講座の構成、準備物(ワークシートのダウンロード方法や使い方を含む)についてご説明します。
思い思いにアートを鑑賞する子どもたちのエピソードから、「主観を大切にして、物事を捉え直すこと」の大切さについてご説明します。
授業1で扱う「睡蓮の池」(クロード・モネ)がある「地中美術館」の概要と、作品が置かれた空間の特徴についてご説明します。
作品を見て感じたこと、思いついたことを書き出すことで思考を整理し、より深い主観を導き出すことができます。「《WorkⅠ》アウトプット鑑賞」のステップの説明に沿って、「Worksheet 2-3」に取り組みましょう。ワークショップ参加者の多様な声は、あなたの思考を広げるヒントになります。
「《WorkⅡ》100文字ストーリー」のステップの説明に沿って、「Worksheet 4」に取り組みましょう。個性豊かなワークショップ参加者の「100文字ストーリー」もご紹介します。
「授業1:主観を信じよう」の補講として、「アートは勝手に解釈していいの?」という素朴な疑問を紐解きます。
「ベネッセアートサイト直島」が誕生した背景についてお話しします。
2歳の女の子が描いた絵のエピソードから、「視点を変えて、物事を捉え直すこと」の大切さについてご説明します。
授業2で扱う「無題」(ヤニス・クネリス)がある「ベネッセハウス ミュージアム」の概要と、作品が置かれた空間の特徴についてご説明します。
授業1のおさらいをかねて、まずは「アウトプット鑑賞」に取り組みましょう。
続いて「《WorkⅠ》視点チェンジ」のステップの説明に沿って、6色のカードのなかかから好きな色を1つ選び、「Worksheet 5-6」に取り組みましょう。あなたと同じカードや違うカードを引いたワークショップ参加者のアウトプットも参考になります。
「《WorkⅡ》勝手にタイトル付け」のステップの説明に沿って、「Worksheet 7」に取り組みましょう。ワークショップ参加者がどのようなタイトルを付けたか、どのような思いを込めたかも手掛かりになります。
「授業1:主観を信じよう」「授業2:視点を変えよう」のイントロダクションで紹介した子どもたちのエピソードをはじめ、「アート思考のお手本は子ども」だと考えられる理由を紐解きます。
島に暮らす人たちと「ベネッセアートサイト直島」との関わりについてお話しします。
ある小学校の3年生が「アート思考の特別授業」で挙げた素朴な疑問から、「様々な疑問を抱き、物事を捉え直すこと」の大切さについてご説明します。
授業3で扱う「関係項-沈黙」(李禹煥)がある「李禹煥美術館」の概要と、作品が置かれた空間の特徴についてご説明します。
よくわからないものや作品に出会ったときは、自分の違和感を吐き出すことが有効です。「《WorkⅠ》ダメ出し鑑賞」のステップの説明に沿って、「Worksheet 8-9」に取り組みましょう。ワークショップ参加者の視点もヒントになります。
「《WorkⅡ》問いを立てる」のステップの説明に沿って、「Worksheet 10」に取り組みましょう。ワークショップ参加者が立てた問いが、あなただけの問いをより深めるキッカケになるかもしれません。
「授業3:疑問を抱こう」の補講として、「アーティストが作品を生み出す源は、自身の興味や疑問」だと考えられる理由を紐解きます。
「ベネッセアートサイト直島」での作品鑑賞の体験がどう学びに活かされるのかをお話します。
この講座の初めにあなたが「Worksheet 1」に記入したことを振り返ってみましょう。
チャレンジワークとして、授業1-3いずれかの鑑賞方法を1つ選び、『南瓜』をもう一度鑑賞して「Worksheet 11」に取り組みましょう。ワークショップ参加者の答えもご紹介します。
最後に「Worksheet 12」に今の考えや思いを書き留めましょう。ワークショップ参加者の声も聞きながら、講座で学んだことを振り返ってみる時間を持ってみてください。
授業1-3で取り上げた「3つの鑑賞方法のまとめ」と、講座の中では触れられなかった「役立つ鑑賞ポイント3つ」をご紹介します。
この講座を終えた後、あなたがさらに「アート思考」を育むためのヒントをお伝えします。
「リソース」から「あなただけの作品鑑賞シート」をダウンロードいただけます。
講座で紹介したワークを思い出す手がかりとして、ダウンロード・プリントアウトし、
美術館などで作品を見るときに使うことができます。
学んだことを発展させながら、自分の鑑賞スタイルを作っていきましょう!
自宅に居ながら「ベネッセアートサイト直島」へ。
「自分だけの答え」をつくる「アート思考」の授業を体験してみませんか?
■コースの概要
「正解」が求められる時代から「自分なりの視点」が求められる時代へ。たとえばコロナ禍のように、誰も経験したことがない状況において活路を見出す手法として、教育界やビジネス界からも注目されているのが「アート思考」です。
講座の舞台は、瀬戸内海を臨む直島(香川県)にある「ベネッセアートサイト直島」。100点以上ある現代アートから厳選した作品を、ワークショップ形式で鑑賞する講座です。
現代アートは「唯一の正しい答え」がなく、「ベネッセアートサイト直島」にある作品にはあえて解説が添えられていません。鑑賞者が自由に解釈することが可能なことから、「アート思考」を身につけるのに最適な素材といえます。ワークショップでは年齢も職業も様々な12名の参加者が、感じたことや考えたことを言語化し、影響し合いながら気づきを深めていきます。
講座を進行するのはフリーの美術教師、末永幸歩さん。16万部を超えるベストセラー『13歳からのアート思考』の著者で、末永さんのもとには「こんな授業が受けたかった!」「ものの見方がガラッと変わった」など感動の声が続々と寄せられています。
本講座は、講師が一方的に知識をレクチャーするのではなく、Udemy受講者が思考の過程をワークシートに書き出しながら受講することで、「自分なりの視点」で物事を捉えて「自分だけの答え」をつくり、アート思考を育てることができる体験型動画講座です。 講座は「アート思考」を学ぶ3つの授業を軸に構成されています。「補講」では授業内容を深める視点を、「5分休み」では「ベネッセアートサイト直島」の魅力や裏話をお届けします。(全165分)
※2022年1月25日放送「セブンルール」(フジテレビ系全国ネット)で末永さんが特集され、「ルール5:アート鑑賞では解説しない」の実践シーンとして「誤読でもいいから主観で観る」などの講座内容、収録風景が紹介されました。
■開講の背景
変化が大きく、先が見えない(VUCA)時代と言われる昨今、教育やビジネス、人生において自分の感性を高め、価値観を広げる「アート思考」の必要性が高まっています。
「ベネッセアートサイト直島」は、訪れてくださる方がアート作品と出合い、瀬戸内の風景や地域の人々との触れ合いを通して「よく生きる」とは何かについて考えてくださることを願い、1980年代から活動してきました。また、作品鑑賞を通じて人々が主体的に考えるキッカケの1つとして、2010年から対話型鑑賞プログラムを提供しています。
一方、2020年に『13歳からのアート思考』を上梓した末永さんのもとには、読者から「『これでアートが楽しめるはず!』と美術館に行ってみたものの、思ったように鑑賞できなかった…」といった悩みが寄せられていました。そうしたモヤモヤを解決する糸口として、末永さんは自身の経験をもとに「直島には『自然・アート・建築』の関係性を重視し、季節や時間によって見え方が変化する作品が多い。つまり五感や創造性を活かして鑑賞する余地が大きく、アート思考をより発揮しやすいのでは」と考えました。
こうした背景から「ベネッセアートサイト直島」と末永さんとが協同し、本講座を開講しました。「主観を大切にし、いつもと異なる視点から考え、前提を疑う方法」を体験的に学ぶことで、日常生活や仕事でのアクションや結果を変えていくヒントが得られます。
■受講におけるQ&A
Q1. この講座では、どんな作品を鑑賞しますか?
A1. 主に次の4作品をじっくり鑑賞します。
◆【授業1】主観を信じよう:クロード・モネ『睡蓮の池(c1915-26)』@地中美術館
自然光で見る、2×6メートルある晩年の大作
◆【授業2】視点を変えよう:ヤニス・クネリス『無題(1996)』@ベネッセハウス ミュージアム
時の流れや自己の価値観を映し出す作品
◆【授業3】疑問を抱こう:李禹煥『関係項-沈黙(2010)』@李禹煥美術館
人間と自然の対話を促す作品
◆【チャレンジワーク】:草間彌生『南瓜(1994)』@ベネッセハウス ミュージアム屋外作品
瀬戸内海の自然と対峙しながら佇む作品
Q2. ワークショップはどのような内容ですか?
A2. 3つの授業で、それぞれのテーマに沿った連続するワークショップに取り組みます。
◆【授業1】主観を信じよう:「アウトプット鑑賞」「100文字ストーリー」
◆【授業2】視点を変えよう:「視点チェンジ」「勝手にタイトル付け」
◆【授業3】疑問を抱こう:「ダメ出し鑑賞」「問いを立てる」
Q3. 受講後にも使えるツールはありますか?
A3. ボーナスレクチャーの「リソース」から「あなただけの作品鑑賞シート」をダウンロードいただけます。講座で紹介したワークを思い出す手がかりとして、ダウンロード・プリントアウトし、美術館などで作品を見るときに使うことができます。学んだことを発展させながら、自分の鑑賞スタイルを作っていきましょう!
Q4. この講座の学びを、より深く体験できる場はありますか?
A4. ベネッセアートサイト直島の美術施設は、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった「ベネッセハウス ミュージアム」から始まりました。宿泊者は23時までベネッセハウスミュージアムにご入館いただけます。刻々と変化する自然光の下で、時間帯を変えてじっくりと作品をご鑑賞ください。ホテルのご予約は「ベネッセアートサイト直島」のウェブサイトで受け付けております。施設内には、ホテルゲストのみが鑑賞できる作品もあり、全65室ある客室にもぞれぞれ作品が展示されています。美術館で鑑賞するのとは一味違い、リラックスしながら時間をかけて作品と対話することは、自己内省にも繋がります。
ホテルゲスト向けの取り組みとして、こうした作品と対話するための「作品鑑賞ノート」の提供が2022年3月に始まり、2023年3月より作品鑑賞ツール「Art Dialog in the Room」をスタートしました。1人でじっくり対話したり、一緒に宿泊する人の意見を見て話し合ったり、朝と夜の印象の違いを楽しんだりと、いろんなシチュエーションで繰り返し鑑賞してみるのもお勧めです。アートに包まれた空間で、ゆったりと過ごしてみませんか。
Q5.『自分だけの答えをつくる』とは?(得られる成果)
A5. 受講者の声を、いくつかご紹介します。
「ワークショップ参加者の発想に刺激され、たくさんのアイディアが湧き出たことに驚いた!」
「合理性や論理性だけなく、『自分の美学』を大切にしようと思わせてくれる講座」
「人が思ったことを正しい・正しくないという基準でとらえないことが大事だと感じた」
「ビジネスシーンでも、 企画など新たにアイデアを生み出す場面では アート思考が有効ではないか」
「『作品』を『組織や事業、マネジメント』と入れ替え、人事研修に応用してみたら新たな発見がありそう」
このほかにも多数の声が寄せられています。ぜひレビューでご確認ください。
Q6.ほかのUdemy講座と比べて安いのはなぜですか?
A6.「気軽に体験してほしい」という願いから、Udemy最低価格(2,400円)で提供しています。思い立ったときにいつでもご購入いただけるよう、Udemyセールには対応しておりません。
Q7.『13歳からのアート思考』を先に読んだ方がいいですか?
A7. 読んでいなくても問題ありません。『13歳からのアート思考』を先に読んだ方は、アート思考を育むための実践的ステップとして役に立つでしょう。
Q8.『13歳からのアート思考』と内容は同じですか?
A8. いいえ、異なります。『13歳からのアート思考』は主に「『作品の背景』とのやりとり」をテーマとしています。この講座では主に「『作品』とのやりとり」を重視しており、アート作品とじっくり向き合い、自分の内側から湧き上がる気持ちや言葉を表現しながら鑑賞します。
Q9. 美術の基礎知識は必要ですか?
A9. 美術の知識は必要ありません。むしろこの講座では、作品や作家情報、時代背景や歴史、技術や専門知識などの前提を取り払い、先入観なしに「自分なりの視点」でアート作品を鑑賞することを大切にしています。
Q10. この講座はいつ撮影し、開講されたのですか?
A10. 2021年3月に直島で撮影を行い、5月から開講しています。コロナ禍での撮影であったため、参加者はクリアマスクを使用し撮影に臨んでいます。
Q11. アート思考・デザイン思考・ロジカル思考など、様々な思考方法がありますが、どのような違いがありますか?
A11.「アート思考(アートシンキング)」の核は問題提起です。個々の価値観に基づいて表現される考え方、つまり自分起点であることが重視されます。ビジネスにおいては新たな問題提起、アイデアやコンセプトの発想に活用できる手法です。
「デザイン思考(デザインシンキング)」の核は課題解決です。商品やサービスを顧客に好まれ、使いやすい形を実現すること、つまり顧客起点を重視する考え方です。ビジネスにおいては特定商品のソリューション提案に有効な手法です。
「ロジカル思考(ロジカルシンキング)」の核は課題整理です。物事を結論と根拠に分け、論理的に整理、説明する思考法を指します。ビジネスにおいては問題の原因特定や解決策立案、筋の通った論理形成に効果的な思考法です。
Q12.「べネッセアートサイト直島」で特におすすめの施設はありますか?
A12. 本講座撮影後の2022年3月に「杉本博司ギャラリー 時の回廊」と「ヴァレーギャラリー」が開館しました。ぜひご訪問ください。
●杉本博司ギャラリー 時の回廊(ベネッセハウス パーク)
「杉本博司ギャラリー 時の回廊」は、建築空間や自然環境を回遊するような安藤建築と、杉本が追求し続ける時間に対する問いから生まれました。約4000年前の縄文杉などの半化石化した樹木を使った「3種の神樹」と名付けられた家具の彫刻化にも挑戦しています。入館者にはラウンジでお茶と和菓子をご提供いたします。瀬戸内の美しい海と硝子の茶室「聞鳥庵」を眺めながら、自然の変化や壮大な時間の流れを体感できる空間で、歴史や生きることについての思索を巡らせてみませんか。
●ヴァレーギャラリー(ベネッセハウス ミュージアム)
直島で9つ目の安藤忠雄建築である「ヴァレーギャラリー」の屋内外には、草間彌生が1966年に発表した「ナルシスの庭」が展示されています。反復する1700個の球の集積が、周囲の自然や鑑賞者の映し出し、無限に拡がっていくかのような感覚を味わえます。作品の間を歩き回れる場所で動画を撮影してみると…不思議な映像が撮れますよ! 2006年に公開された「スラグブッダ88」も、豊島の石を新たに加えて展示を再構成しています。池の反対側には参拝手順を想起させる積み石があり、人々が祈りを込める姿が見受けられます。直島を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてください。
Q13. 講座の「レビュー」はどこから投稿したらいいですか?
A13. このコースがみなさまの「アート思考」を深めるお役に立つことを願っています。ぜひ「レビュー投稿」で、このコースに関する率直なご感想をお聞かせください。詳しい「コースのレビュー投稿と編集」方法は、以下からご確認いただけます。
https://support.udemy.com/hc/ja/articles/229234267
Q14. 講座は字幕付きですか?
A14. いいえ、本講座は字幕は提供しておりません。何卒ご了承ください。
さぁ、あなたも「自分だけの答え」をつくる「アート思考」の授業を受けてみませんか?